そもそも暖簾とはどんなものがあるの?
のれんとはお店の入り口や部屋の境界に日焼けや仕切りとして吊り下げる布のことです。
元々は魔除けや防寒、目隠しの意味で使われていた布でした。
それが江戸時代頃から一般市民の識字率が上がったため布に文字を入れ看板のように
使うようになりました。
時代が変わるにつれ、役目も変わっているのれんですが、現在も店舗などでは特に見かけることでしょう
お店だけではなく最近はインテリアとしても注目を集めているようです。
そんなのれんには布の種類がいくつかあります。
大きく分けると綿、麻、化学繊維に分類出来ます。綿生地はもっとも一般的な素材で
飽きが来ないのが特徴でしょう。
麻は綿と比べると織り目が粗く手触りもしっかりしており、独特の風合いが楽しめます。
化学繊維にはさまざまな種類がありますが、中でもポリエステル素材はのぼり旗や
イベント用の物に適しています。
用途や好みに合わせて選ぶことが出来るのが魅力です。
京都のれんではのれんが通販で買えます
京都のれんは京都で暖簾を製作し、通販を通して全国へ販売してくれます。
種類やサイズはたくさんありますが、その中でも麻のれんは、手書きと無地染めがあり
使い方やニーズに合った商品がそろっています。
手書きののれんは専属の絵師が一枚一枚手書きで絵を仕上げている物です。
手書きならではの繊細な表現や大胆な表現を生かし、唯一無二の一枚を作り上げています。
無地染めは、使うほどに柔らかくなる素材を生かして、白や藍や抹茶など使いやすい色を
メインで揃えられています。
のれんには吸い取った水分を発散しやすく、カビや雑菌の増殖を抑えてくれるという
メリットがあります。
風になびき光を透かして見える様や涼しげな透け感を存分に味わえるでしょう。
京都のれんでは、そんな暖簾を取り揃えており、全国どこにいても通販で買い求めることが出来ます。
またオリジナルのオーダーのれんも請け負ってくれています。
通販なので大量買いにも向いており気軽に利用出来ます。